小生の運用しているルールについて一つ一つの概要をまとめてみました。ルール1:逆張り買い。2日トレード。ルール2:逆張り売り。2日トレード。ルール3:順張り買い。2日トレード。ルール4:順張り買い。2日トレード。ルール5:順張り買い。2日トレード。ルール6:逆張り買い。デートレード。ルール7:逆張り売り。デートレード。ルール8:逆張り買い。2日トレード。ルール9:逆張り買い。7日トレード。ルール10:逆張り売り。7日トレード。ルール11:順張り買い。3日トレード。ルール12:逆張り買い。7日トレード。ルール13:逆張り売り。7日トレード。ルール14:逆張り売り。デートレード。ルール15:逆張り売り。デートレード。ルール16:逆張り買い。7日トレード。ルール17:逆張り売り。7日トレード。ルール18:逆張り買い。7日トレード。以上、買い x 11本、 売り x 7本逆張り x 14本、 順張り x 4本典型的な「逆張り買い」を主体とした戦略です。株で勝つには「安いものを買う」事が一番の近道なのですよ。バフェット先生も安くないと買いませんよね。「順張り」や「売り」で勝つのは難しいです。ですから、これらは積極的に儲けるというよりも、ヘッジとして組み込んでいます。こうすることによって、どんな相場でも、大損しないで生き残れるように配慮しています。先生のルールは「買ったら売るな」ですが、小生のルールは「早めに売れ」です。「安い」と感じたら買うわけですが、その「安さの鮮度」が古くなったら、例え損をしていようと売り抜けてしまえ、というのが基本ルールです。そして売った金を、また「安くて新鮮なもの」に再度投資するのです。「2日トレード」とあるのは賞味期限は2日間という事です。いいかえると、そのトレードのエッジ(優位性)は2日間で失われてしまう、という事です。7日トレードなら、7日間。デートレードだと、たったの1日です。この期間内に売り抜けることにしています。だから、小生のポートフォリオは常に新鮮な物ばかり。超うんざりする塩漬け株とは、永遠にさよならです。これが長期投資からシステムトレードに転向した、大きな要因ともなっています。短期投資もすてたものではありませんよ。銘柄は転々としていても、株式市場に出資して貢献しているという意味では、バフェット流投資と一緒だと、前向きに考えるようにしています。