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昨年のO157検出が大幅減 レバ刺し禁止の効果か
食中毒の原因となる腸管出血性大腸菌O157の昨年の検出数は2007年に比べて約6割の水準に減少したことが、国立感染症研究所のまとめで28日、分かった。焼き肉チェーン店での集団食中毒発生を受け、生食用牛肉の提供基準を厳格化したり牛レバ刺しを禁止したりしたことが影響したとみられる。
2007~12年に保健所を通じて報告のあった腸管出血性大腸菌の感染者を調査。O157が検出された感染者は、07年は3432人。提供基準が厳格化された11年は2264人、牛レバ刺しが禁止された12年は1980人だった。
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