インド準備銀行が27日に、銀行が金上場投資信託(ETF)や金投資信託を購入する際に資金を融資する事は認めないと発表した(金塊を裏付けとする金ETFや金投信も規制の対象と判断した)。また、金貨は規制の対象外だが、銀行は融資時に金貨の重量が1顧客当たり50グラムを超えない事を確認する必要があるとしている(ノンバンク系金融機関に対しては、いかなる金購入資金の融資も許可しないとしている)。この事が現物市場の頭を押さえていた模様である。
本日の東商金夜間取引は、連休明けの米・英市場に注目が集まる中で、(22:00)米3月S&Pケース・シラー住宅価格指数、(23:00)米5月リッチモンド連銀製造業指数、米5月消費者信頼感指数の経済指標発表に伴う、為替動向に注意が必要となる。
夜間取引レンジ 4,539円~4,623円
池末
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