株為替とも実に微妙な展開なのです

[akkiiさん]

   

えー・・・まず円相場が1ドル102円40銭あたりをうろうろしています。日経平均は23.09円安の13375.21円です。商品市場は金以外はほぼ全体的に上昇しています。

ドル円は実に小幅な値動きです。ここ最近市場心理は好転していてドルを買う動きはあるのですが、103円に行くのには力不足か。今日はこのまま夕方まで小幅な動きが続きそう。もちろん、株式市場が動けば話は別ですけどね。
欧州の株安と日経平均が伸び悩んだことで、円高ユーロ安。1ユーロ162円80銭前後。
ちなみに、豪ドル円は1豪ドル95円90銭前後。

株式市場は・・・ここ最近上昇していたので利食い売りが強いようです。ただ、少しずつ市場のムードはよくなっているので、何とか下げを食い止めているという感じでしょうか。
ただ、売買代金が7862億円ですから、様子見の流れが強いですね。

ちなみに、商品市場では・・・石油が円安の恩恵（??)を受けてますね。夜間取引が高いこともあって、160円～400円高です。
金はまちまち。利益確定の売りがあるものの、円安によって前日とほぼ変わらずです。白金は南アの問題の影響か、2～30円上昇。
シカゴ高を受けて大豆・もろこしはおおむね上昇しているのですが、Nonな大豆の期先がちょっと下げているのが気がかり。午後からどう動くかを注目しておきたいです。

午後からはどうなるか・・・もう様子見一色でしょうね。夜にはシティの決算発表がありますから。ドル円だったら1ドル102円40銭を前後に上下する展開、株式なら円相場を見ながら個別銘柄を物色する展開となりそうです。