日経平均は大幅な下落となっており、ボラティリティが肥大している。
こういう局面では値動きが極端に振れるケースも多く更に安値を更新する展開も考えられる。
大幅調整も頭に入れた上で対処していきたい局面。
中長期でまだ日本株の上昇は続くと言う基本シナリオに変化はない。
ただ、23日の上昇で日経平均は短期天井を付けた可能性は高い。
新たな上昇トレンドに入ったと断定するのは、日経平均が16000円を越えてからでいいだろう。
それまでは下落・揉み合い・反発の動きが続きそうだ。
27日、東証引け後の日経平均先物市場は欧州が上昇しているにも拘わらず300円近く下落している。
先物主導での全体相場下落が落ち着くまでは様子見でいきたい。
短期空売りも可。
