橋下さんは発言の重さをもっと考えて

らいあんさん
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世の中には本音と建前がある。

 

本音ってのは、確かにそうなんだけど、それを言うとかえって話をややこしくしてしまうこともある。

 

だから言う方はその重みを理解した上で、それでも必要だと思う場合に限って、発言するべきだ。

 

橋下氏の米軍に対する風俗サービスの提案はまさにそれで、米軍としても公に「わかりました。是非活用させて頂きます。」とは言えないだろう。これは、全ての女性にとっても、わかっていても気分の良いものではないだろうし。だから僕にはこの橋下さんの提案に対しては、違和感があった。

 

でも、橋下さんには橋下さんのやり方で、考えてやってると思ってたんだけどね。

 

それをすぐに謝罪、撤回してしまうのであれば、それはさすがに問題だろうと思う。

 

こういう事が続けば、支持者は混乱してしまうだろうね。ここ最近の発言は確かに軽すぎる。

 

というか、橋下さんの言っている事自体は、本質的には何も間違っていないのだから、もっと堂々と構えて欲しいね。

 

この慰安婦問題は、これから長期戦になるだろう。正攻法で、堂々と地道に議論すれば、必ず、状況や世論も変わっていくはずだ。

 

そして、そこには、橋下さんのような、この日本には数少ない自分の言葉を持った、本物の若い政治家の力が必ず必要になってくるのだから。

 

3件のコメントがあります
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急行かすがさん、こんにちは

 

>どうしてこのタイミングで橋元市長は慰安婦問題を発言したのかとても疑問に思っていましたが

 

今をときめく小泉進次郎さんが、その後、慰安婦問題で執拗に質問攻めにあったという話もあります。彼はかたくなに発言するのを拒否したそうですが、もし何か言っていたならと考えるとね(汗)。

 

そういうのを見てると、正直、タイミングというより、マスコミは、何か言うまでしつこく聞き続けてるってことでしょうね。

 

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130519/stt13051907010001-n1.htm

(退会済み)

 らいあんさん、こんにちは。この「慰安婦」問題については、個人的にとても参考になると思っている論説があるので紹介したいと思います。

 

 その論説は、「鉄道ジャーナル」という鉄道情報誌の2002年1月号に掲載されたものです。この情報誌の読者である当時26歳の男性が書いた文章ですが、「26歳でよくこれだけの文章が書けたな」ととても感心したのを覚えています。

 

 内容をまとめると、まず1つめは、「軍による強制連行の有無について」です。これについては、強制連行を裏付ける物的証拠は文書一枚発見されておらず、証拠はゼロであるとのことです。「日本軍に強制連行された慰安婦はいなかった」というのは、これは現段階では正当な意見であります。

 

 次に、「元慰安婦」たちの証言についてです。メディアの前で感情的になっている彼女たちを見て、「かわいそう」などと思って検証もせず真実を確認せず、証言を鵜呑みにしていることを、「法治国家に住む者の正しい態度では絶対にない」と論じています。また、彼女たちの証言は、発言のたびに内容が二転三転し、内容の信ぴょう性が疑問視されています。ある学者さんが証言を詳しく検証し、結果、朝鮮で慰安婦の強制連行はなかったと結論付けられています。

 

 今回紹介した論説では、他にも、韓国での教育内容についてや、メディアの報道のありかたの問題点も指摘されております。10年以上経過しているにも関わらず、現在も状況が変わっていないことが窺えます。また、どうして鉄道情報誌に慰安婦問題の論説が掲載されたのか、興味がありましたら、大きな図書館や鉄道部品を販売している店舗にはバックナンバーがあるので、ご一読頂けたらと思います。

 

 最後に、どうしてこのタイミングで橋元市長は慰安婦問題を発言したのかとても疑問に思っていましたが、今朝、テレビを見て、自民党の高市早苗政調会長が、村山談話に違和感を感じると発言したのを受け、記者会見の時、高市発言をどう思うかと記者の問われてのことだと分かりました。この記者会見の時、橋元市長は、紛争地における女性の人権侵害問題を取り上げ、女性擁護に言及しているのに、慰安婦に関する部分ばかりがクローズアップされ、橋元発言に噛みついている女性がいるのが不思議でなりません。

慰安婦募集広告に関しての討論から

 

http://www.youtube.com/watch?v=KKccwkEREnM

 

主な論点

 

もし当時の日本軍司令部の命令で強制的に現地の女性を連行したことが本当で、その数が数十万にもなるのならば、必ず何かの公的な文章がみつかっているはず。日本軍がその後、それらの情報を処分しようとしても、必ずコピーなどが出回っているはずで、全てを完全に処分できたという意見には現実感がない。

 

もう一点は、慰安婦として申告した人の全てが自己申告であったという点。家族やその他の第三者からの客観的な証言がないというのも非常に不可解な点だ。

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