ブラックマンデーのときは、山一證券の営業マン時代で信用取引の追証を翌日の正午までに差し入れしなければならないのに トイレで下痢をしてしまい、うずくまっていたところ先輩からお前は若いな!血のションベンをして始めて証券マンだ!と言われたっけ・・・
1990年のバブル崩壊時には、年明けから名門ソロモン・ブラザーズ・アジアのアービトラージチームの裁定解消売りが雪崩れのように・・・
裁定取引の残高がなかった当時の英国系マーチャントバンクにも悪魔の取引を止めろとのシュプレヒコールが轟いた時代でした。
今回の暴落もそうですが・・・すでに新興株が先行して暴落状態、日経平均株価だけがなぜか空しく上昇しつつも投資家の懐は潤っていない状態が そうでしたバブル崩壊前の片倉が大相場になった裁定取引華やかりし頃の品薄株で日経平均株価がお化粧させていた時期と同じ匂いがしました。
ただ、今回は過去最高と言われる出来高を伴っています。
日柄で調整する日柄調整なのか値幅で調整する値幅調整になるのか??
出来高増のセリングクライマックス的な男性的な下落ですね!!
暴落の日数ですが、過去の経験則から○○ショックとかネーミングがすぐついた暴落ほど
短期間に調整を済ませる傾向にあります。
バブル崩壊のように複合不況型の暴落ほど ネーミングがつきにくいものですね!
今回の暴落にネーミングがすぐつくようでしたら本格回復も近いものとなりますね!