東京株、1143円の暴落 ITバブル崩壊時以来

arama-さん
23日の東京株式市場は、最近の急ピッチな株高で過熱感が高まっていたところに、中国景気への懸念が広がり大幅に売り込まれ、日経平均株価(225種)は暴落した。終値は前日比1143円28銭安の1万4483円98銭で、下げ幅は2000年4月17日のITバブル崩壊時(1426円04銭安)以来の大きさとなった。

国債市場では長期金利が一時、1年2カ月ぶりの1%まで急騰。安倍政権の経済政策「アベノミクス」による大規模金融緩和の副作用が現れた形で、各市場は大荒れの展開となった。

平均株価の下げ幅は過去11番目の大きさだった。

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