1989年12月、結婚式を1ヵ月後に控え慌しく仕事に没頭していました。
当時は丸の内の国際ビルで株式のトレーダーとして機関投資家営業をしておりました。
日経平均は連日の高値更新、ただし、片倉とか品薄株ばかり裁定取引で値をあげて
儲かるという実感はありませんでした。
忍び寄る暴落を前に年末の大納会は来年40000円相場突入を誰もが疑うことはありませんでした。
自分もオーストラリアへの新婚旅行を満喫するための準備に余念がなく
まさかバブルの崩壊なんて疑いもしませんでしたが
ピータータスカ先生が株式はすべて売却の指示を出しておりました。
クリスマスイブだったと記憶しております。
なんか 現在も浮かれてますけど
みんなが強気はなんか怖いですよね!