これを受けて、凄い円安に。
[ワシントン 22日 ロイター] 米連邦準備理事会(FRB)のバーナンキ議長は22日、上下両院合同経済委員会で証言を行った。証言内容は以下の通り。
FRBは直近の米連邦公開市場委員会(FOMC)で、労働市場とインフレ見通しに応じ、適切な金融政策スタンスを維持するために、資産買い入れペースを拡大、もしくは縮小する用意があると言明した。
金融政策は現在の経済環境において、著しい効果をもたらしている。低水準の実質金利は、自動車などの耐久財への支出を支援したほか、住宅の販売や建設、価格の回復に大きく寄与した。
緩和的な金融政策はさらに、初期のデフレ圧力を相殺し、インフレ率がFRBの長期目標である2%をさらに下回ることを回避する一助となった。
FOMCは低金利を長期間維持することによるリスクを認識しながら、金利上昇と合致する経済状況を積極的に追及している。残念なことに、現段階で緩和を解除すれば、そのような状況に至る公算は小さいだろう。金融政策の時期尚早な引き締めは、金利の一時的な上昇につながるものの、景気減速や回復の頓挫、インフレ率の一段の低下といった多大なリスクを招く恐れがある。
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