その他金融と不動産が上昇率上位に再びランクイン

優利加さん
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昨日の米国株は反落した(DJIA -42.47 @15,233.22, NASDAQ -6.37 @3,465.24)。しかし、本日の日本株全般は上昇した。東証1部では上昇銘柄数が1,286に対して、下落銘柄数は380となった。騰落レシオは120.69%。東証1部の売買代金は3兆4018億円。

TOPIXも日経平均も陽線で反発した。押し目らしい押し目を付けることなく上昇トレンドが続いている。しかし、どこかで必ず天井を付けるが、それがいつかは事前にわからないところが相場の悩ましさだ。上昇トレンドである限り、買ってみるのが一番賢明な方法だ。だめならロスカットするだけと腹を括る。

TOPIX +8 @1,253
日経平均 +101円 @15,138円

長期金利の上昇は一服している。




業種別では、その他金融と不動産が上昇率上位に再びランクインした。テーマに乗っている業種は調整しても早く復活しやすい。また、安部総理の成長戦略の柱の一つとして農業の集積が発表されたため、農業関連銘柄が賑わった。国債価格の下落でダメージが大きい銀行は相変わらず下落率上位である。
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