山も海も街も村も・・・・

rikakusenninさん
rikakusenninさん

日曜の朝は昨日の雨もカラリと晴れて快晴^^

朝から山入り^^

 

今朝は女房がお得意のにぎり寿司を頼まれたということで張り切って作っています

それを2こずつラップに包みウドの味噌炒めやワサビ葉のしょうゆ漬けなどを弁当箱に入れて水筒も氷を入れて

初夏の山へ^^;

 

まず向かったのはgoogleEarthで見つけた里山に360度 囲まれている棚田です

 

山道の少し広い場所にクルマを止めてそこから歩きます

田んぼがあるということは農機具を運ぶので車で進めるのですが登り坂なので歩く方が自分の身体の鍛錬になります

 

棚田に着くとおじいさんが一人、田植えをしてます

機械植えの後の少しの隙間に植えてます

若い人ばかりなら少しの空き地はそのまま放置でしょう

 

1株でも米を収穫できるよう、すごい欲というか徹底ぶりです^^;

 

日陰のところは草に朝露が付いてるので靴が濡れます

 

鳥もいっぱい鳴いて気持ちの良い棚田です

田んぼの周りの道端でオヤマボクチの新葉を摘みます

 

裏が真っ白で、天ぷらにするとモチモチした食感で美味しい葉です

ゼンマイは大きく育っていて誰も採らなかった証です

 

つぎに向かったのは別の山間の棚田で凄い急な上り坂の上です

村のじいちゃんばあちゃんは軽トラックでこの坂を上り下りしている^^;

 

一番上の田んぼのその上が竹やぶで田んぼの土手に竹が進出しててやっかいなことに・・・・^^;

 

紫色の小さな花の群れを見つけカメラで激写^^

初めて見る花であとで調べるつもり

これも楽しみのひとつ^^

 

次に向かったのは先日見つけた半鐘蔓の花のその後を見に^^;

おお! まだ咲いてます^^

 

クルマに戻って走ってると山菜をさがしてる人がチラホラ

さすが日曜日ですね

 

今日の収穫は藤の花とミツバとオヤマボクチの新葉です

これで充分です

 

藤の花はサラダや天ぷらにして食べます

ミツバは味噌汁やおひたし

オヤマボクチの新葉は天ぷらが最高^^

 

山を下りて鷹巣海水浴場から岩場へ歩き、岩場で弁当タイムと昼寝^^

気持ちのよい風と暖かさです

 

堤防や岩場で海釣りの人が多い・・・・さすが日曜日・・・・あまり釣れてないようす^^;

 

帰ってから友人に山菜を半分届けてコーヒーとお菓子で談笑

歩いてショッピングプラザに行き2階の本屋で立ち読みのあと帰宅してPCざんまい・・・・

 

山も海も近くにあって便利な街に住んで・・・ありがたいことです

 

 

写真は浜昼顔の花です

浜は初夏のような陽気でした

 

 

 

 

 

 

 

 

4件のコメントがあります
1~4件 / 全4件

紗々さん
こんばんは

 

そうですか、花を食べるということはほとんどの人がしていない事ですからねえ^^;

 

近頃、山歩きしてて生食してる花は スミレ、藤、イカリソウ です

野歩きなら レンゲ草の花ですね^^

 

知り合いの蕎麦屋さんに藤の花を届けて天ぷらにして食べてみてと言ったらお客の評判が良く意外性話題性もあってとても良かったと喜んでいました

 

機会があればやってみてください

紗々さん

こんばんは。

 

昨日は本当にいい天気でしたね^^

こちらも快晴で暑いくらいでした。

 

フジの花の天ぷらにサラダ・・・

昨年senninさんに教えていただいたのに、忘れてしまってました^^;

うちのフジの花はもう終わって、

葉っぱばかりが青々と綺麗です^^

 

良い週末を過ごされたようで、なによりです^^

 

  お疲れさまでした^-^

 

 

 

 

風車の弥吉さん
こんばんは

 

やはり、そうでしたか・・・

うちのオヤジもそうしてましたね

今から45年前で、コンバインや田植え機の初期で4条植えとか6条刈りとか・・・

 

稲刈りが終わった稲株に後から伸びた芽に米ができてそれを刈り取ってニワトリの餌にしたことも有りました^^;

 

晩秋まで暖かかった年のことでしたね

 

隔世の感というやつですね^^;

こんばんは。

 

楽しくも忙しい1日でしたね。

 

一人気儘三昧の山歩き、収穫も充分ときては止められませんね。^^

 

おまけに奥方の心のこもったお弁当、さぞや美味しかった事でしょう。

 

冒頭の部分ね。

 

>棚田に着くとおじいさんが一人、田植えをしてます

機械植えの後の少しの隙間に植えてます

若い人ばかりなら少しの空き地はそのまま放置でしょう

 1株でも米を収穫できるよう、すごい欲というか徹底ぶりです^^;

 

そうなんです。昔若い頃小生もおなじ事をやってきました。植えた苗が途切れた所

 

を捜しては丹念に植えこんで来たものです。そうです1粒でも多く取ろうと。

 

それほど米は大切な農家にとっては宝にも等しかったのです。

 

時代が変わり、米は有り余って粗略に扱われるようになり、少々途切れた所にも意

 

を介さなくなり、子供達もこぼしたご飯は拾って食べなくなり、簡単に残飯を捨て

 

るようになってしまいました。一事が万事、すべてにおいて「もったいない」とい

 

う日本人の大切な文化を忘れてしまったようです。

 

おっと、とんだ脇道に入ってしまいました。悪しからず。^^;

 

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