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EV電池不振でGSユアサの最終益が半減もB787の影響は軽微

GSユアサが発表した2013年3月期連結決算の最終利益は、前期比で半減の57億円と5年ぶりの減益となったそうです。

主力の電気自動車(EV)向けリチウムイオン電池が想定を下回ったようです。

同社製のバッテリートラブルに見舞われた米航空機大手ボーイングの最新鋭機787の運航停止に関して、ボーイング向けの売上高は数億円台の前半と、業績への影響は軽微だったようです。

同社は、早期に航空機向けを含むリチウムイオン電池の売上高1千億円を目指すそうです。

 

B787をめぐっては、米連邦航空局(FAA)が4月にバッテリー改善策を承認し、これを受けて全日本空輸は、787の運航を6月1日から再開するそうです。

 

GSユアサも停止していた改良バッテリーの生産を4月中旬から再開し、787以外の航空機への納入にも意欲を示しているそうです。

 

ただ、三菱自動車のプラグインハイブリッド車の電池が溶けた事故については、「供給したメーカーとして応分の負担はしないといけないが、費用は算出できる状況にない」とするなど懸念材料もあるようです。

 

同社は2014年3月期の最終利益を73.4%増の100億円と予想したとのことです。

 

そんなに早くV字回復するんでしょうかね。

目には見えない形での影響もあるのでは...

 

6674:420円、 9202:210円、 7211:115円

2件のコメントがあります
  • イメージ
    yoc1234さん
    2013/5/10 09:08

    ピンチはチャンス。

     

    品質がこれで上がればいい。

     

    でも体質がのんびりなので。

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    TAROSSAさん
    2013/5/10 23:41

    yoc1234さん こんばんは。

     

    そうですね。

     

    日本の過去に不祥事を起こした企業の多くは、その後ピンチをチャンスに変えて復活していますね。

    そういう企業の株を、不祥事を起こした時に買って中長期的に持つと、けっこう上がったりしますね。

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