東証が発表した東京、大阪、名古屋3市場の4月(1~26日)の投資家別株式売買状況によると、外国人投資家の買越額が2兆6826億円となり、集計を始めた1982年7月以降、月間ベースで過去最高となったそうです。
従来の最高は2005年8月の1兆9624億円だそうです。
外国人の買い越しは7カ月連続で、個人の売越額も1兆6827億円と、2006年12月の1兆2385億円を上回り過去最高となったそうです。
個人の売り越しは9カ月連続だそうです。
市場関係者は「アベノミクスや日銀の金融緩和への根強い期待感が、外国人の買い越しにつながった」と分析したそうです。
外国人の勢いはこのまま続くんでしょうかね。