ネットで銃の製造データーが転がっている時代…。

DRAGON'さん
DRAGON'さん

 今日は、あちこちで、この件に関しての記事が出ているので読んだ人は多いと思いますが…。ちなみに元記事に動画有ります。

 http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1305/07/news041.html

 ”銃器製造技術関連の米非営利企業Defense Distributedが5月6日(現地時間)、3Dプリンタで製造したプラスティック製の銃「Liberator」で発砲する動画を公開した。

 

 Liberatorは、撃針(と弾丸)以外はすべて3Dプリンタで出力したものという。

 

 動画には「本日ダウンロード提供開始」とあるが、ダウンロードページは本稿執筆現在、開けなくなっている。

 

 Defense Distributedは、テキサス大学ロースクールの学生、コーディ・ウィルソン氏らが設立した非営利企業で、米連邦政府が認める武器へのアクセスの自由を守るのが目的という。米国の法律下では、銃の3Dプリントデータを無償でダウンロード提供するのは合法だとしている。”

 現在、家庭用で10万位でしたっけ3Dプリンター。

 

 これ世の中の全員が腕力に頼らない、言うなら老若男女平等な暴力の手段を持てば抑止力になるって考えなんでしょうか?>ネットでのデーター供給

 (と同時に3Dプリンターがもっと安価かつ数が増える事になるって見越しての行動でも有りますよね)

 まぁそう言う考えが有るのは否定しませんが。

 (正直、ネットで銃の作成用データーが世界中に拡散したとしても、日本の様な銃の所持が許可されてない国では弾の調達の方が問題ですかね…もっとも黒色火薬なりなんなりで手作りするとかの手段もありますか?さもなくば火薬を使わない空気銃とか…まぁそうやって考えると安価な3Dプリンターは一般市民が武器を作る際のトライアンドエラーを大幅に減らす事になるんですかね?)

 

 所でリベレーターって言うと連合軍がレジスタンスにばら撒いたアレを思い出しますが、アレにあやかったんですかね?この銃。だとしたら今回は何に対しての解放かってのが凄く意味深ですが。

 

 ちなみに他のソースだと実際に作って試射した奴らがいたらしく一発目は撃てたが、二発目は暴発して木端微塵になったとかならなかっとか。(紐でトリガー引いたらしいです)

 ただまぁ問題は強度では無く、今後規制されない限りは、この手のデーターが改良されて増殖拡散されていくって事でしょうね。何処の国の治安当局者も頭が痛い話になりそうですが。

 いや、今後個人主義者が増えて無政府主義になって行くのかな?

 …そう言う思考実験もかねての拡散なんですかね?

 …個人的には中々に気になる事件です。今回のこれは。 

2件のコメントがあります
1~2件 / 全2件
DRAGON'さん

 呑気呆亭さんへ

 

 こんにちは。コメントの返しが遅くなってすいません。

 確かに簡単に手に入る点は以前から問題になってましたよね。認証もザルって言うのも以前から言われていましたし。

 この辺りは国民性なんですかね?

 

 ちなみに弾に関してはグロス単位っても144発って事ですからね。実際銃の射撃訓練とか考えると、まぁ妥当ではって気がしますが。

 基本、銃が手に入るのと同じレベルで弾が手に入らないと、それはそれで問題でしょうし。いや銃での護身が国民の自由ってお国柄ですしね。

 

 ちなみに兵役ですが…。

 肝心の中国は志願制ですよ。

 韓国や北朝鮮は停戦してない以上、志願制ですがね。

 

 では、失礼します。

今晩は。

アメリカでは拳銃は簡単に手に入ります。 これが問題です。
質屋さん(pawn shop)で、100ドルも出せば買えるそうです。
週末に問題を起こす安物の拳銃を(サタデーナイトスペシャル)と呼ぶそうです。

弾丸も、テキサスなら普通のスーパーマーケットで売っています。
0.22 インチ(22口径)だと、1グロス(12ダース)が一箱に入っていたはず。

武器に対する考え方は国によって大きく異なります。
そうそう、ヨーロッパでも兵役のある国は有ります。
彼らは当然拳銃を使ったことがあるはずです。
東アジアでも、兵役の無いのは日本ぐらいでは?
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