jojuさんのブログ
★安倍政権の経験・実行力・人脈(敵・味方・軋轢)
安倍政権など自民党政権について、経験・実行力・人脈や、官僚組織との良好な関係を取り上げるヒトがいる。
果たしてそうでしょうか?
安倍さんの経験って、1975角栄以来の官僚丸投げ政治の経験しかない。
悪しき経験しかなく、それに染まっている側面が大きいのでは?
改革を行う場合、反改革的な経験があるヒトより、そういう経験(=しがらみ)が無いほうがむしろ有利である。
経験不足を言うなら、明治維新だって成功しなかったはず。
ところが実際は歴史上まれに見る大成功だった。
安倍政権など自民政権の経験には疑問符である(民主党など経験不足+知恵不足ではもっと疑問符ですが)。
また、政治家の実行力はポスト次第だから、特に安倍さんに実行力があるわけではない。
要は、その実行力を正しく行使してるかが問題だが、安倍さんは正しく行使してない。
というか、行使せず、官僚に丸投げしてしまっている。
トップが方針を示さず丸投げでは良い施策が出来るわけがない。
官僚機構が省益追求(反国民益)でやりたい放題やる状況になってしまう。
インフレ目標政策での景気回復はその隠れミノになってしまってる。
さらに、安倍さん独自の人脈は、三橋氏など低レベルなものばかり。
だから、官僚に真っ当な方針提示を出来ない。
政治家に正しい目的意識(志。政治家の場合は国民益の増大)と普通の行動力・判断力があれば、それに即した優秀な人脈を得ることは困難なことではない。
安倍さんが人脈作りに失敗してるのは、正しい目的意識で人脈を選別して来なかったからでしょう。
これも悪しき経験ばかりしてきたがゆえです。
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トップになり幹部人事を固めれば、如何に嫌われようが、組織は動いてしまう。 というか、これまでおかしなことをやってきた人間たち(官僚OB、幹部官僚)に嫌われるようでなければ、組織は正しい方向に向かってない、ということになる。 安倍さんは良いブレーンを作れず、幹部に持ってくる良い人材を集められなかった。 官僚に迎合してしまってる。 政治家は好かれる相手を選ぶべきです(--; 世の中には、何も考えないヒト、目先のことしか考えられない愚かなヒト(=自爆的なヒト)も多いから、そういうヒトにまで好かれようとしては、国民益に即した正しい政策は打てない。2割の人間に激しく嫌われ、3~4割の人間に好感を持たれ、その他の人間に関心を持たれない、、それが優れた政治家だと思う、国民益的には。
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ただの安倍政権批判的な人じゃなさそうですね?
貴方の言われている事は正論だと思います。
批判的な人も居ないと安倍政権が暴走します。
今後も政権を監視して政権批判をして下さい。
私も貴方が批判されている事は賛成ですが…?
ならどうする?
みんなの党と維新が連立に加われば貴方の理想に近づくのでしょうかね?
維新も大阪のみの方がもっと理想的ですね
安倍自民も民主も官僚の御輿に乗って粛々と動いてるだけです。反国民益という意味では、最初から暴走、迷走しているのです。
民主のクレージーなデフレ政策から、インフレ目標政策により普通の景気に戻りつつあるので、迷走振りが覆い隠されてますが、基本、かつての自民のバラマキ政策、長期緩慢低落路線に戻っただけです。
しかも、自民が依然、官僚丸投げ政治であることも変わりないので、改革政党が自民と連立するのはお●鹿でしょうね。
民主の日本経済急落路線、自民の緩慢低落路線(ゆでガエル)を変えるには、脱・官僚丸投げ政治、脱・官僚支配を掲げて、自民・民主と対決しなければダメでしょう。
さすれば、今後の対立軸は、、、
民主:官僚丸投げ、全体バラマキ政治(福祉バラマキ)、親中反米路線
自民:官僚丸投げ、一部にばらまく政治(利権バラマキ)、対米同盟路線
みんな・維新:政治主導、政府規模の適正化、対米同盟路線
、、、となります。
今の政策が不変ならば、現時点で、国民益にプラスなのは、みんな・維新>自民>民主、、の順ですね。