為替予想
2013年04月27日
週末というより連休前の動きのなさから皆が売って現金に替えたみたいな相場。
日銀の姿勢は変わらぬものの、失望の円買い。すこし調整だろうが、貿易赤字が結局減るまで円安基調。
ドル/円 上値重い ・ FOMCは無風。
ユーロ/円 下落 ・ ECB理事会に注目。
今週のレンジ 本日正午 来週の予想レンジ 今後3 ヶ月の予想レンジ
ドル/円 98.39-99.90 円 98.86 円 98.50-100.50 円 95.00-105.00 円
ユーロ/ドル 1.2954-1.3130ドル 1.3036ドル 1.2850-1.3150ドル 1.2500-1.3500ドル
ユーロ/円 127.87-130.73円 128.86円 127.50-132.00円 115.00-135.00円
(今週のレンジは先週金曜日正午~本日正午、予想レンジは本日正午~来週金曜日正午)
G20 財務相・中銀総裁会議では、日本の政策に対する批判はなく、それどころか、デフレからの脱却を目的とするとの日本の説明が声明文に書き込まれた。ドル円は声明文発表前に、日本が名指しで批判されることはないとの見方から、円安となった。ただ、ドル円は週明け22 日にかけて100 円超えをトライしたが、99.90 円までで100 円は抜けなかった。
これを過ぎると今週は際立った材料はなく、為替も株、債券もレンジ相場で方向がなかった(23 日の一瞬の大きな振れは「ホワイトハウスでテロ」との誤報に基づくもの)。金と原油・コモディティは上昇基調だったが、過去1 ヶ月の大幅な下落から底打ちが感じられる程度である。
来週はイベントが多い。米国ではFOMC(30 日・1 日)、ISM(1 日・製造業、3 日・非製造業)、雇用統計(3 日)など、ユーロ圏ではECB 理事会(2 日)、日本では本日本レポートの校了後に日銀の金融政策決定会合の結果発表・展望レポート公表が予定されている。中国でも1 日に製造業PMI が発表される。主要景気指標ならびに日米欧の中銀の政策決定会合が集中して、盛りだくさんである。
フォレックス・ウィークリー
アナリスト・グループのレポート(週次更新)2013年4月26日
(PDF 170KB)