円安の流れが少し変わった。「100円突破間近し」と思わせたがそうはいかないのが相場。
急に重たくなり円安が進まない。
そう~進まないのなら「一旦逆に放り投げる」のが投機筋の常とう手段。
市場参加者が少ない時間を見計らって「ドル売り円買い」
まぁ~おもしろいほどドルが下がりクロス円が下がる。円の独歩高だった。
週明け日本は29日の月曜は祭日で株はお休み。為替は開くが。
円高に歯止めがかからない状況ならば30日の株価に売り圧力がかかりそう。
すでに含み益激減になった個人投資家が増えているみたいだ。
しかし外資が保有する主力銘柄群には下がる気配は見えていない。
この辺りが心強い。
押せば買いたい人がわんさかいるようだ。
株価は一本調子には上がり難い。そこには青鬼、赤鬼、欲の亡者達が群がっているからね。
相手を高値で買わすように雰囲気作り。時折大きく揺さぶって振るい落とす手口を使う。
上手に乗れればどうという事ないが多くの個人投資家は「買えば高値で売れば安値」の憂き目に遭う。
それでも全体相場が右肩上がりで「とにかく買ってさえいれば株は儲かる」状況下では、チャートも資金管理も不必要と考えがちになる。
100年に1回の大相場と言われているが20数年前の過去のバブル相場の動きに似ているなと思っている。その時の苦い経験が生かせるか今の相場を楽しんでいる最近の私であります。(^^)