おはようございます。
アメリカはダウ、NASDAQともに小幅続落。重要指標や大物の決算を前に様子見ムードの中で小動き。銀行大手のワコビアが追加損失計上と増資発表で金融株が下落。WTI原油先物が高値を更新したのも相場の重しとなっている。決算がどうも微妙そうだという雰囲気が広がりつつある。為替は50銭ほどの円安方向へ、CMEはほんのわずか安い。
日本は首都圏マンション販売くらいで大きな指標なし。アメリカは重要指標の先頭としてPPIの発表。また大物決算のスタートでまずインテルが決算発表予定。明日夜はCPIに住宅着工、鉱工業生産とイベントたくさん。
日本は昨日に引き続きぐだぐだ様子見相場を想定。とにかくアメリカの指標と決算で方向性が出るまでは日本単独で動くことはないと考えてよさそうである。T1大型よりも新興や材料株・仕手など個別で動くものを探そう。日経一面では鉄の2桁減益見通しという報道あり。
冴えない相場になりそうなのでのんびりいきましょう。
決算
ディップ、魚喜、パル、セイヒョー、ドトール日レス、レナウン、メディア工房、良品計画、進和、マルエツ、セントラル警備保障、吉野家HD、安川電機、関門海、住江織物、サイバーステップ、インターアクション、タクトホーム、アルテック
日本イベント
30年国債入札東京ディズニーランド開園25周年3月首都圏・近畿圏マンション販売(13:00)「ウィンドウズ・サーバー2008」の本格出荷(マイクロソフト日本法人)経済財政諮問会議
海外イベント
米3月生産者物価(20:30/前月比0.6%)米4月NY連銀製造業景気指数(21:30/-17)米4月住宅市場指数(16日2:00/20)自民党の伊吹幹事長と公明党の北側幹事長が訪中(~16日)韓国の李明博大統領訪米(~19日)ローマ法王訪米(~20日)《株主総会》米リーマン・ブラザーズ《決算発表》インテル、M&Tバンク、ノーザントラスト、USバンコープ、フォレスト・ラボラトリーズ、リジョンズ・ファイナンシャル、リナーテクノロジー、ワシントン・ミューチュアル、ステート・ストリート