母の病院通い、先週は4/17水曜と4/20土曜のみにした。
東京から母のところまでは
急ぐには新幹線を使わなくてはならないため
結構交通費やらなにやらかかってしまう・・
水曜日は
「もう早く死にたい、これ以上頑張れない」と
帰り際もプイっとして怒っていたが
土曜日は
機嫌も具合も良くなって割りと普通の母に戻っていた。
自分がガンだということもなんとなく受け入れ始めたみたい。
相変わらずお粥が味気ないと文句を言っていたので
大好物の【綿松梅】を持っていったら喜んでた。
ところで
母の病気のことを心配してくれた仕事先の方が
こんな本を薦めてくれた・・
専門は放射線科、のお医者様が書いた本です。
「余命3カ月」のウソ (ベスト新書)/ベストセラーズ
¥720
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みんかぶのお友達のこふぃちゃんが前にコメントしてくれたように
本当にその時々の選択をベストと思うしかないのだけど・・・
乳ガンの次義姉の詳しい診断(移転しているかどうかとか)は
まだ出ていないけど、ちゃんと調べてベストの治療をしてほしい。
そして本屋さんでまた医療・がん関係の本棚を探していたら
どこかでおみかけしたような笑顔の表紙が・・・
身ぎれいな終いじたく/メディアファクトリー
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昔あこがれだった自由が丘の一軒家アンティークショップ、
デポー39のご主人でした・・
お亡くなりになっていたのですね、
抗がん剤治療を受けず凛と。
多分私たちにはこんな選択はきっとできなかった、
治る可能性がまったくないにしてもそれでも
お医者さんが何かしら「治療」をしてくれる限りは
そっちにかけただろうと思うけど・・