中国国営通信新華社のウェブサイト「新華網」によると、地震が発生した四川省雅安市にある中国パンダ保護研究センターの関係者は21日までに、センターのパンダ約60頭は無事であると明らかにしたそうです。
一部のパンダは2008年5月の四川大地震で被災していたそうです。
センターによると、パンダは性質が臆病で、地震発生時は恐怖でおびえた様子だったそうですが、四川大地震の経験がある飼育員がなだめると、次第に落ちつきを取り戻したそうです。
パンダの餌や水は十分に確保されているそうです。
まずは、この地震によって亡くなられた方には、謹んでご冥福をお祈り申し上げます。
そんななかでもパンダが無事だったことは少しほっとしました。