株価に関係しそうなので、軽く調べてきました。
簡単に書けば中国政府がチベットなどの全部族を統一するためにとった方法が、武力制圧、宗教弾圧、差別などによるものであったことが問題だったようです。更に、中国政府にとって不利になる情報は隠ぺいする体質もあります。
これではとてもじゃないですが、中国政府を支持する気にはなれません。なので、ヨーロッパ各国でもデモが行われたのだと思います。ちなみにチベット人がデモして捕まって投獄されたりすると拷問や死刑になるそうです。なんか戦時中の日本みたいです。
というわけで、中国のやり方にあまり感心できないなというのが率直な意見。ただし日本のトップは「中国側のしてきたことは理解できる」とし、支持しています。まあ事実を知らないのか知っていて知らないフリをしているのかでしょう(経済的、地位的、その他様々な事情でチベットを支持するより中国を支持したほうがいいから)。
個人的には短期的に見れば中国支持でもいいですが、長期で見た場合はチベット問題に対しては中国を批判したほうがいいような気がしますがどうでしょう?どうも中国統一ができていないのに、経済発展が速くていろいろなところにひずみが生じてきている感が否めないのです。
個人的まとめ:
新年明けてから株価急落して自民批判がありましたが、短期的な経済を優先するなら中国支持でいいでしょう。ただし、歴史にチベット問題で日本は中国を支持したという汚名が残りかねません。
なので、ここは経済的に日本が取り残されるとかそういう懸念を優先させず、しばらくチベット問題解決に意欲的になるよう中国政府に投げかけるようにしてはどうでしょうか?と思いました。
まあ今の日本のトップが小泉さんでも中国支持とか言ってたかもしれないですけどね。あまり中国批判すると今度は中国側が靖国問題出してきますから、とても面倒なことになります。
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