モウ山 ウシ象さんのブログ
負け犬の、負け犬による、負け犬のための相場展望116
かなり速いペースで、円安が進行している。円安目線であるので、円安になるのは、別に気にしていないが、そのペースの速さには、驚かされている。
株の上昇も、同様である。しかしながら、ここで売りに行くのは、穴の毛までむしられ、おまけに、鼻血も出ない状況まで追い込まれるかもしれないので、売りはしていない。
空売りをするのであれば、個別銘柄で、最後の打ち上げ花火があがったもので、先がなさそうなものを狙ってみようかと考えているところである。
買っている銘柄も、割高感が、ぷんぷんにおいだしたので、買いたがっている向きに、幸せのおっそわけをしているところである。また、割安な株で、さらに売り込まれている株を、買っており、株価を少しでも支えてやれるのではないかという気持ちで買っている。ボランティア精神あふれるウシ象の現状である。
為替も、ドル円で、99.80に突入したが、そこを、安値として、98.30で、取引を終了している。100円の攻防戦を演じているかのようである。週明け、円を少し売ってみようかと思っているところである。円の振幅幅が、大きくなっているようである。150ポイントほどの振幅幅というところか。円の値動きを、予想するさいに、修正する必要がある。
ユーロは、予想通りの値動きを演じている。キプロスで売られていたが、現在では、キプロスってなに、あたらしいデザートぐらいの感覚である。すでに、キプロスを知る人も存在していないのではないのではないか?(ほら、あのトルコに分割統治されているあれですよ・・・・マネーロンダリングinキプロス)まるで、健忘症である。
そのムカデヒトデひとつ。はい、390円ね! とくに意味はない記述である。
為替はどうやら、アメリカの指標に反応しているが、これは、FRBが、ドル安政策を、早期に終了させる可能性によるものである。アメリカの財務省から、日本の金融政策に対する物言いが入っているが、目くそが鼻くそを笑うようなものである。
今週は、特になにもなさそうであるが、ドル円は、100ポイント程度の動きであれば、通常の値動きである。特に、なにもなさそうであるが、4月16日に、アメリカの指標が、多く発表されるのと、4月17日に、アメリカのベージュブックが発表されるので、そのあたりで動きそうであるが、基本的に、月曜が横なぎ、火曜日、水曜日で、木曜日で、現状では、円が売られ、木曜日の夜から金曜にかけて、円が、利食いで、円高に振れる的な動きではないかと考えている。つまり、通常の動きである。
<為替相場>
ドル円 97.50~100.20
ユーロ円 126.20~130.80
ユーロドル 1.2920~1.3220
今週は、円高になれば、売りたいと思うが、あまり手を出したくないところである。円の下落が早すぎるように感じる。日銀だけでなく、FRBがドル安政策を早期に終了させるかどうかの可能性も関係しており、一概には、円の下落が、早すぎるとも言い難いのである。つまり、日銀とFRBとで、円の下落のスピードが、二倍速になっているといえば、わかりやすい。それに、相場のオオカミどもが、子羊を、餌食にしようとしているというところか。
<株式相場>
日経平均 13150~13800
ウシ象は、ボランティアしているところである。割安な株を買い、割高のものを、利食いするという方針で臨んでいる。