ビールマンさんのブログ
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ドル安に打つ手なし!
「ドル安懸念鮮明に」「通貨の急激な変動 7年ぶりけん制」(日経新聞13日朝刊)
「今回のG7声明は約四年間にわたり、事実上同じ表現を続けてきた為替相場についての文言を変更、G7としてドル安をけん制する姿勢を鮮明にした。」「基軸通貨のドルの揺らぎが国際金融市場の混乱を一段と増幅しかねないとの危機感が背景にある。」(日経新聞)
ドルから資金を引き上げると、①ドル安で世界経済混乱、②ドル資産の目減り、で悪循環に陥る。米国の双子の赤字を放置したまま解決するという道はない。
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ユーロの優位性が言われていますが、ドイツ銀行も不良債権があり資本増強したばかりです。相変わらず失業率は高くユーロ圏のアキレス腱です。その点日本と米国の失業率は低く、税金も安いので言われているほどドルが弱いわけでもないでしょう。むしろ日本と同様に安くなった米国の土地や住宅に資本が集中するような気配があるのでしょう。自分でも米国の住宅は安く買い時だと思います。日本の住宅も安くなってきています。来年の基準価は下がるのではないでしょうか?ただ、他の国から見たら日本の不動産は割安でしょうから今後世界的に見たら魅力的に見えるのでしょう。
好き嫌いかも知れませんが、私はヨーロッパの方が好きです。失業率は高いですが、セフティーネットがしっかりしているので安心(安定)出来るような気がします。
今の住宅価格はわかりませんが、昔、アメリカへ行った時広い庭に3ベットの家で1800万円位で、日本は貧しいなと思ったことを記憶しております。
なお、私は日本が好きですから誤解のないように。好きだからこそ、もっと良くなって欲しいと。