会社の健康保険組合からのお知らせ。
今年から、健康保険料率を従来の+28%の大幅増加とのこと。年間6万円余の負担増。
高齢者医療制度による納付金が健康保険組合の会計の1/3にも及ぶ。
積立金の取り崩しも底を尽き、負担増加なしには健康保険組合の存続も危うくなる事態に保険料率の大幅増加が決定された様だ。正社員を雇うことの会社負担が益々重くなる。
高齢化の進展による納付金増加に歯止めが利かない。
9割以上が赤字、解散する健康保険組合が出てきている。
高齢者の自己負担の更なる増加が無ければ、健康保険制度そのものが崩壊してしまうのだろう。