4/7 どうなるNK 円レート

minnsann123さん
minnsann123さん

いくつかの証券会社の共同セミナーでは今後10年間は上昇基調継続というハナシがあったとか、・・・。

俄には信じがたいが、確かに通過を2倍にすることは物価上昇・金利上昇・株価上昇は必至であろうと素人考え。

さらには、高度経済成長やバブル景気の時と同じ現象が起きても不思議では無い。とはいうものの、スタグフレーションの危険は無くなるものでも無いだろう・・・。

現に、起きていることは株価上昇で有り円安・物価上昇・地価上昇気配である。その勢いは今後も続くように見える。

ただし、株価・円レート共に上下動しながら動いていくので、いつでも何でも良いわけでは無いだろう。機関投資家とのやり取りは避けられない以上、単純に「買い」にいくことがあってはならない。

 

以上が冒頭のハナシで思ったこと。

 

さて、週末の円レートや各国の株価などを少しメモしておこう。(以下コメントで)

 

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レイによって、以下の内容は、「当たるも八卦・・・」であり、極めて個人的な憶測である。自戒を込めて注記する。

 

為替

 $ 国内の株価が高止まりする中、ドルもじりじりと93円まで下げていたが、先週の円売りで96円、97円に急騰。週末に一時戻る動きがあったものの再度97円台で終えている。アベノミクスとTPP参加の環境変化がある中での日銀の強い意思表示で、量的緩和に対応する動きとなった。

 ユーロ 2月3月とキプロス問題も絡んで売られ続けてきたが、3月末には目処が付いたと見られて下げ止まっていので、円売りにつられて1.28$から1.30$に回復し、120円から127円へと急騰している。

 その他 $そのものは対スイスフランでは下げているので、アメリカ自体の景気回復を予想してのものではないようだ。

 

株価

 各国の株価は円安に伴って各国下げに転じている。通貨高でのリスク回避と見ることができるかも。

 景気全体で言えば、アベノミクスの効果とTPP参加交渉を好感していることは継続しているようで、円安容認とも見ることができる。

 

以上から、今週は$98円台確定まで株価は上げ調子となりそう。アメリカ自体の崖問題は期限が近づいているので100円超には届かないのでは。とすれば、ユーロも130円台で調整となるのでは・・・。

 

ということで、今週はNK13000円台が中心、$97円台確定、ユーロは堅調となる、と憶測。

 

個別の銘柄では、注目は金融・不動産・薬品・電機・自動車、あたりか。

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