太陽風が地球のどの地点に影響しやすいのか、また、どのタイミングでくると最も影響が出るのか、何に影響してくるのか、という事を推測するのも科学的証明をするのも難しい。
ただ現象からの推測とするならば、地震前によく現れるという電磁波、磁場の乱れ、という二つの要素、そしてその結果である地震雲。ひとつ言えることは惑星運動しながら「地球は磁気をおびている」という事である。
誰もが知っている様に、プラスとマイナスの磁気が地表にあり、内部にもある、その中でマントルの流れがあるわけだ。つまり磁気に何らかの影響を与える外側からの大きな影響があれば、それは「必ず地球に物質的に影響する」わけです。
● 1回目の巨大・太陽風でニュージーランド地震(2月22日、M6.3、現地時刻23日、12時51分)
● 2回目の巨大・太陽風で東日本大地震(3月11日)、M9.0 時刻は14時46分。
太陽が3月11日と同じ面を向いた日
● 宮城県沖 4月7日 M7.4 時刻は23時32分
以上のこれまでの3回の大地震は、巨大な太陽風が発端になった可能性が高い。
https://www.youtube.com/watch?v=B4D-6MJ17no