昨日の米国株式相場は反発した(DJIA +89.16 @14,662.01, NASDAQ +15.69 @3,254.86)。さらにドル円為替レートが再び93円台半ばの円安方向へ動いたこと、明日の日銀政策決定会合に対する期待なども混じり、本日の日本株全般は反発した。東証1部では上昇銘柄数は1,470に対して、下落銘柄数は195となった。騰落レシオは113.39%へ上昇した。東証1部の売買代金2兆3393億円。
TOPIXも日経平均も大幅反発した。しかし、日経平均が昨日および一昨日の下げをほぼ取り返したのに対して、TOPIXはその半分ほどしか取り返せなかった。陸運業、輸送用機器とゴム製品が大きく上げた。
33業種中ほとんどの業種が上げたのに対して、鉄鋼と紙パルプだけが下げた。
TOPIX +19 @1,010
日経平均 +359円 @12,362円