オペラ1224さんのブログ
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3/25抗がん剤前夜・私のがんのイメージ
3/25月曜日
会社にいる間も母のことが気になって
心配で悲しくて涙が止まらなくなる。
いてもたってもいられない、とはこのこと。
もうこんな気持ちでこっちにいても仕方ないので
就業時間17時ベル即で会社を飛び出し、病院へ向うことにした。
19:00~20:15まで病室
ところで先週の金曜日、
母からのがん宣告を受けたときになぜ、
それほどのショックを受けなかったか・・
私の周りにもがんになったひとは沢山いる。
がんにかかった人ということでざっと思い出すと・・
●父:腎臓がんだったが、手術して抗がん剤なし再発なし、数年後多臓器不全?で没
●上司A:前立腺がんだったが、手術して抗がん剤なし元気に回復、数年後脳溢血で没
●上司B:悪性リンパ腫だったが、放射線と抗がん剤で再発なし(5年以上たったと思う)
●上司Bの奥さん:大腸がんだったが手術して抗がん剤なし、再発なし、元気に通常生活。
ほかにも数人思い出せるががんで亡くなった人は最近いない。
がんになった人は沢山いるが
私のまわりではみんな克服して普通に生活を送っている。
その後別の病気で亡くなったりはしているけど。
抗がん剤治療を受けた人も少ない。
だからガンが怖い、とかお金がかかるとかいうのがイマイチピンとこなかった。
でも、どうやら母の肺がんステージⅣは違うらしい。
ネットで検索したところ余命は・・
8から10ヶ月?
1年生存率50%弱?
5年生存率0%?
最期は・・・
抗がん剤治療の副作用に苦しみ、呼吸困難や転移の痛みに苦しむ?
なんとか治す手立て、完治は無理でもなんとか・・
肺がんステージⅣからサバイバーした人のブログもみつけた。
頼もしいけれど・・けれど・・・・・・・その手段は、
・NK細胞療法・・1クール170万?!
・樹状細胞ワクチン・・1本何十万!
・超高濃度ビタミンC点滴・・一回2万とか3万を週に二回?
・ハイパーサーミア・・これはかろうじて保険が使えるらしい・・
などなど・・お金がいくらあっても飛んでいきそう。
通いに連れて行ける時間もないし・・
いえ、それでお母さんが治るのなら楽になるのなら
もちろん貯金はたいてでも会社首になっても頑張ります。
でも・・・・・・
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