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新出生前診断、4月1日から 昭和大など15施設認定
妊婦の血液でダウン症など胎児の染色体異常を調べる新しい出生前診断で、日本医学会の認定・登録委員会が15施設を認定、そのうち昭和大病院(東京)が来月1日から臨床研究を開始することが29日、分かった。
15施設は国立成育医療研究センター(東京)を中心とする臨床研究グループで、具体名は日本医学会が1日以降にホームページで公表する。これまでに検査の実施計画を明らかにしている17施設と大部分が重なるとみられる。
昭和大病院の産婦人科は1日以降、検査の内容や精度などについて説明する遺伝カウンセリングの申し込みを受け付ける。ほかの施設も準備が整い次第、開始する。
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