<話題>海外投資家の足並み乱れる、欧州は売り優勢か、米系は買い意欲根強い?
外国人の投資スタンス変調の様相が強まっている。東証によれば、3月第3週(18-22日)の3市場1・2部と新興市場を合計した海外投資家の売買は、金額ベースで918億円の売り越しとなった。売り越しは19週ぶりで、アベノミクス相場では初めて。ただ、非公式の外国証券の寄り付き前の注文動向(市場観測)と比較すると、外国人が売り一辺倒に傾いたわけではない可能性があることも分かる。
3月第3週は欧州でキプロス問題が表面化した。円安も一服し、利益確定売りの格好のタイミングとなったかたちで、日経平均株価は222円下落した。一方、同週の外国証券寄り前注文動向は318億円の買い越し。第4週(25-29日)も差し引き267億円の買いとなり、これまで20週連続で金額ベースの買い越しが続いている。
同観測はあくまでブローカー6社の注文(約定ではない)の一部をとらえたものであり、参考値にとどまる。それでも、東証データとのカイ離からは、海外勢の足並みの乱れが透けて見える。
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4月ヵらGW明けまで調整。
それ以降ゎ7月の選挙まで上げ戻り。
最高値を超ぇてぃくヵどうヵゎ政府が思惑と期待通りの“実(じつ)”を幾つ見せられるヵ否ヵ。