［ニューヨーク ２５日 ロイター］ ２５日午前の米ニューヨーク外為市場で、ユーロが対ドル、円に対し一段安となった。ユーロ圏財務相会合（ユーログループ）のダイセルブルーム議長（オランダ財務相）が、対キプロス支援に盛り込まれた銀行セクターのリストラ計画について、ユーロ圏の銀行セクター問題の解決モデルになるとし、他国も同様に再編が必要となる可能性があると発言したことで、リスク回避が強まった。
ユーロ／ドルは一時１．２８６５ドルに下落。直近では０．８％安の１．２８７４ドルで取引されている。
ユーロ／円は０．８％安の１２１．７４円。１２１．６９円まで売られる場面もあった。
小幅高で始まったＮＹダウ、しかしその後上記のためか暴落した！イタリア、スペインが2％超える暴落、期待していただけに嫌な感じ(>_<)
