BS5の10時から番組を暫らくぶりに観た。題名で観たのですがね。今日は、面白かったですね。企業で働き、海外でも工場を作ってきたジジイとしては、ゲストで出た方と同感する部分もあり、やはり古い時代の金融政策と実態経済の影響がともなっていないとの事。それは、以前にも日記に書きましたが、日本は、物も十分に豊富ですし、欲しい物がなく、全部揃っている社会。それで、経済成長する意味もない。また、単独決算、連結決算で、、企業経営者、幹部が豊になり(連結決算)、日本の労働者は、賃金は上がらない(単独決算で)。富の配分が問題なんでしょうね。幹部、経営者配分を、労働者に配分するのが、理想なんでしょうね。
また、話はずれますが、解雇規定を変える話もあります。解雇する時に、自由にでき、それなりの対価は払うらいですがね。将来、もし、明日から、あなたは解雇ですよ。対価として金額いくらで。と、言われる時代もくるのでしょうね。現在でも、雇用は少なく、生活保護で生きている人が増える一方なのにね。
もし、あなた世界標準にあわせる法律らしいのですが、日本は日本で、いいじゃないかぁね。
余談の独り言でした。
連結決算、単独決算は、大企業のみの特権。仮にこれが、中小企業で、海外に進出した企業に認められれば、経済人は大喜びでしょうけど、日本の労働者には、還元はない。
また、5月、6月の決算時期に、日本株と言うか、企業が、将来の成長率が低くなれば、株は売られる可能性があると言う事。
株式も、もう頭打ち状態になってくる。って、話をしていましたね。
以前も日記で書きましたが、マニバブルと言うのか、いつ破裂して、残るは、すべて国民に・・・・・ 考えると怖いものですね。
でも、あのミスター円、榊原さんも、経済成長は、必要ないと言っているし、今回のゲストの方も、同じようですし、それだけ日本は、消費もなく、成熟した社会で、金融資産もあるし、企業だけの為に、利益のために金融政策をし、日本の雇用も改善せず、労働力、資材も安い海外の進出は止まらずといったところで、最後は、すべてのツケは国民ですね。困ったもんだ。、