2月の店頭FX市場の取引量は過去最高だそうです。
(j-castより)
http://www.j-cast.com/2013/03/21170589.html?p=all
記事ではミセス・ワタナベが熱くなっていると書いてあります。
「ミセス・ワタナベ」って書くと女性トレーダーを連想してしまいますが、
老若男女を問わず、外為取引をやっている日本の個人投資家のことですよね。
あなたも私も、ミセス・ワタナベ。
着物だろうが、スーツだろうが、全身タイツだろうが、着物トレーダー。
…いや、全身タイツはキモノではなくキワモノ・トレーダーか
さて為替ですが、先日22(金)はキプロスのゴタゴタで
ユーロが一時121.50円を切ったそうですね。
『この前、ちょっと売ったのを買い戻そうかしらん?』
との考えがよぎったのですが、俯瞰してみるとそんなに落ちていないのでまだ放置。
そういえば、キプロスってGDPは小さかったような気が…
と思って調べてみると、
2012年のキプロスの名目GDPは、
148.1億ユーロ
http://ecodb.net/country/CY/imf_gdp.html
この前まで騒いでいたギリシャの名目GDPは
2013.7億ユーロ
http://ecodb.net/country/GR/imf_gdp.html
ちなみにスペインは
10319.4億ユーロ
http://ecodb.net/country/ES/imf_gdp.html
ギリシャと比べて1/10以下。
スペインと比べると1.5%以下。
スペイン、イタリアクラスだと大事ですが、
「まあ、そんなに騒がなくても…」
と、どこかの着物トレーダーが言ったとか、言わなかったとか
もちろん、危機がドミノ倒しになるリスクはありますが、
今は眠いのでその事は後で考えます。
多分、そのうち(笑)