NHK 新潟県のニュース 新潟放送局
トキで営巣や抱卵確認相次ぐ
佐渡市で野生復帰を目指して自然に放されたトキで、つがいが巣をつくったり卵を温めていることが
相次いで確認され、環境省は去年に続いてひなの誕生を期待したいとしています。
環境省によりますと、18日新たに4歳のオスと3歳のメスのつがいが卵を温める「抱卵」と
呼ばれる行動を取っていることが確認されたということです。
また、16日にはおととしの繁殖期に一度つがいになったものの去年はつがいにならなかった5歳の
オスと6歳のメスが再びつがいとなって巣をつくっている様子も確認されました。これで、ことしの
繁殖期に入ってからこれまでに4組のつがいが巣をつくり、このうちの2組で抱卵が観察されたことに
なります。
環境省の長田啓首席自然保護官は「営巣し産卵をするペアが複数確認でき、良い傾向が続いている。
ことしもひなの誕生を期待したい」と話していました。
03月19日 19時32分
http://www3.nhk.or.jp/lnews/niigata/1033305291.html?t=1363703983191
> 繁殖期に入ってからこれまでに4組のつがいが巣をつくり、このうちの2組で抱卵が観察された
ことになります。
なぁ~んだぁ もう 交尾している姿はぁ~ 見られないのかぁ~~