先週の水曜に2485円で購入したDeNA株だが、2450~2500付近でもみ合いが続く。
半年スパンで見た場合、これくらいの金額が底値と考えられるのだが、現状上がる兆しは無い。
唯一の救いは、自分の購入した金額をはさんで上下しているという点。
おおよそ購入するタイミングは、「今のところ」違えてはいないのだろう。
ひとまず、もうしばらくは虎視眈々と売りのタイミングを狙うとする。
ただ、懸念材料が無いことも無い。
ガンホーの急進があり、投資家の関心がSNSなどのプラットフォーム管理会社から、ゲーム製作会社へシフトしているという。
タイムリーな会社で言えば、先週上場を果たしたオルトプラスだろう。
ただし、直近でモルガンスタンレーのスクエニの判断が下げたこともあり、スクエニが急落しているが、同じゲーム製作会社といえど、新旧で天国と地獄がばっさりと分かれてしまった感が否めない。
どこの業界でもそうだろうが、新陳代謝が鈍い会社は生き残れないということだろう。