ロイター通信、白川日銀総裁、「円安でも潜在成長率たかまらず」2月28日の日本経団連の講演発言らしいが、以前、ジジイが日記に書いたように、昔と今では、経済、企業の海外進出、国内の消費などを考えれば、当然なんですよね。これだけ、物が多く存在し、人口の多くは、老齢化してくる。彼らは、戦後を生きてきた人ですし、ガマンをしっているし、ムダなお金は使わないし、老後の生活が心配ですし、これが先にいけば、国債を買い支えてきた彼らは、老後の年金不足分は、この預金を使うようになる。そうすれば、将来、日本の国債も、95%以上日本国民が持っている現在より、比率は低くなり、海外の人たちの比率は上がる。当然、日本国債は、格下げになる。
また、企業は、この十数年で、いろんな国に工場を作り、日本の中小企業も出てきている。わざわざ、日本で作る意味もなく、当然、日本で作っていた以上に製品もよくなるし、価格にしても、低賃金で作り、材料費も安く、また、日本に輸出する以上に海外需要が豊富ですし、その方が、利益も上がる。
安倍さん、一生懸命ですが、現実は、見ていないね。政権与党が、目的なんでしょう。
また、日本は、1度、バブルを経験していますし、投資家も、そんなにバカでもないしね。
経済、日本の現状をみても、昔と経済の動き、全然違っていますからね。
TPPやろうが、海外進出はとまらないし、わざわざ製造業事態が、日本で作る意味もないでしょうよね。
ジジイは、そんなに生きる時間はないですが、そのうちに、日本の文化、伝統まで、アメリカ的になるでしょうね。
白川さん、よく言ったものです。
今では、批判ばかりされていますが、今より、物価も安かったし、ある意味、物価は安定していましたからね。
デフレのどこが悪いのか?それを、いままで容認してきた政治家、日銀、それでどれだけの雇用を減らし、企業も倒産してきたことか?そんなに経済はあまくないですよ。政治家さん。
白川さん、当然の発言ですよ。