韓国のサムスン電子は、ニューヨークでスマートフォンの新型モデル「ギャラクシーS4」を発表したそうです。
現行の「S3」よりも液晶画面を大型化し、タッチパネルに触れず、視線や指の動きを感知して操作できる新機能を備え、早くもアナリストやメディアの高評価を得たそうです。
スマホの世界市場でトップに躍り出たサムスンですが、米国ではアップルの「iPhone」の後塵を拝しているそうです。
初の試みというNYでの派手な発表会とアップルが元祖のタッチパネルをしのぐ新機能で本拠地に殴り込みをかけるようです。
4月末までに世界155カ国で順次発売されるS4は、斬新な新機能が満載だそうです。
画面サイズは現行の4.8型から5型に拡大し、OSには、アップルの仇敵である米グーグルの「アンドロイド」の最新版を搭載したそうです。
最大の目玉は、視線で操作できる「アイ・スクローリング」機能で、視線を動かすと画面が上下にスクロールし、画面から視線をそらすと、映像がストップし戻すと再始動するそうです。
さらに本体の前で手や指を振るだけで、ウエブページをめくったり、電話を受けたりすることもできるそうです。
前面と背面両方のカメラで同時に写真や動画を撮影することも可能だそうです。
それでいて、本体は重さ130グラム、厚さ7.9ミリと「S3」より軽量・薄型を実現したそうです。
海外メディアは、「素晴らしい後継機種で販売も間違いなく好調になるだろう」「iPhoneにない機能が多く、十分対抗できる」と、S4を絶賛するアナリストの分析をこぞって伝えているそうです。
iPhoneよりも魅力的な機能が満載のようですね。
iPhoneの方が人気のある日本でも売れるでしょうかね。
9437:145,400円