19日からの米連邦公開市場委員会(FOMC)を前にして、量的緩和策の早期終了懸念が強い。ただ、米国の強制歳出削減や債務上限引き上げ、欧州債務問題など金相場を支える材料もあるため、FOMCで金融緩和の継続が改めて強調されるようであれば上昇のきっかけとなる可能性もある。そのため予断の許さない展開が続くと思われる。
国内金相場も、円相場のこう着でドル建て市場の動向待ちとなりレンジ内取引となっている。本日夜間取引時間は、2月の米消費者物価(21:30)、3月のNY州製造業景況指数(21:30)、2月の鉱工業生産・設備稼働率(22:15)などに注目。
夜間取引レンジ 4,899円~4,956円
中川
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