現在のカネ余りバブル相場(もうバブルと言ってもいいのではないかと思う)の真の目的は、「消費税8%導入」にある事は紛れもない事実。
8%から10%へと流れは続き最後は20%になるか?
経済復興は大切なことだが復興だけでは1000兆円に上る財政債務は解消できない。
1秒間に100万円の利息が生まれその支払いが続く日本の債務。
国家予算の半分が赤字国債、このような財政状況は世間の言葉では「破たん」と言われる。
消費税導入至上主義、その目的の為には「毒薬を飲む事も辞さず」で行っているのが現在の政策。
今は効いている。株価急騰、円安進行、輸出企業大儲け。株式投資家ウハウハ成り金激増。
バブルの終焉はいつも同じ、土地が値上がりして億ションが即日完売、金や高額貴金属宝飾品が飛ぶように売れる。
「まず富める者から富めよ」=元中国国家主席 鄧小平の言葉
鄧小平理論(とうしょうへいりろん,英: Deng Xiaoping Theory)とは、鄧小平が唱えた 理論。社会主義 ... 鄧小平理論を最もわかりやすく言えば、「先に豊かになれる人が豊か になり、豊かになった人は他の人も豊かになれるように助ける」というものである。
浮かれまくっている株式市場だが世界には危機が雲散霧消したのであろうか?
欧州南欧諸国に加えて新たにオランダ、ハンガリーに危機が及んでいる。
イタリアもスペインも実態は改善していない。もちろんギリシャもだ。
欧州中央銀行からの炊き出しで目先当座の飢えをしのいでいるに過ぎない。
復興には程遠いのが実情。
今の日本は行け行けドンドン。みんなで渡ろう赤信号。外資も一緒だ大丈夫。![]()