ぎっしーさんのブログ
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08.04.08 裁判員制度
『辞退申し出 柔軟に対応』(8日付日経夕刊)
裁判員制度は幅広い層の市民参加を前提としており、裁判員候補者は選挙人名簿から無作為に抽出される。裁判員を選ぶ裁判所は市民から仕事や介護などを理由とした辞退の申し出があれば柔軟に認め、負担をできるだけ軽減する方針だ。
裁判員法は①70歳以上②学生③家族の介護・養育が必要④重要な用務を抱え、選ばれれば事業に著しい損害が発生する――などの場合には、裁判員の辞退を容認すると規定。ただ、個別事情に対応できるよう法令は細かく定めず、最終的な判断を裁判官の裁量に委ねている。
最高裁は辞退を認めるべきかどうかの判断材料を集めるため、職種や居住地、生活習慣別に127グループ、計約800人を聞き取り調査し、報告書をまとめた。
例えば裁判員候補者が「京都の西陣織業者」の場合、公判日と納期が重なれば「業者ごとに柄の特色が異なり、他業者では代替できない」として選任は困難と指摘。「北海道の酪農業」の場合、搾乳児期でも「労働時間は長くなるが、家族等に頼めるなら参加可能」としている。
子供が受験期の主婦の場合、幼稚園・小学校受験では「ドリルを一緒にやったり、塾への送迎がある」として辞退理由になりうるとしたが、高校受験や大学受験ならば辞退理由にはならない可能性もあるとした。
得意先の接待ゴルフを企画した営業職のケースでは、当日、本人がいないと接待にならないため、選任は難しいとの見方も示した。最高裁は「さらに判断材料を収集したい」としており、来年までに60-80グループを追加調査する考えだ。
人それぞれ、様々な理由があって、ルールの標準化は難しいですが、せっかく選ばれたら、参加すべきと個人的には思ってます。制度を実際に触れる機会もそんなには無いとは思いますし、参加したくとも、参加できない人もいるであろうし。「ただなんとなく面倒だから」とかいう街頭インタビューもニュースでやってましたが、こういう考えが一番いかんのではないかと...
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>せっかく選ばれたら、参加すべきと個人的には思ってます。
ですよねぇー俺超興味あるんですよ(^^ゞ
っていうか会社休んでこういうところにいけるなら(笑)
こっちのほうがいくらか社会貢献してますしね。
コメント遅くなりました。すみません。
>っていうか会社休んでこういうところにいけるなら(笑)
こっちのほうがいくらか社会貢献してますしね。
そうそう、せっかくのチャンス!こういう社会貢献の出来る機会はめったにありません!勉強のためにも参加すべしと思います。
>コメント遅くなりました。すみません。
いえいえ私は気にしないんですよ(^^ゞ
ぎっしーさんも仕事がお忙しいのに
とおもうことがありますし。
忙しいときは、
無理せずお気楽でいきましょうね!(*^^)v
>ぎっしーさんも仕事がお忙しいのに
とおもうことがありますし。
やさしいお言葉ありがとうございます。
>忙しいときは、
無理せずお気楽でいきましょうね!(*^^)v
うれしいお言葉ありがとうございます。
お気楽に頑張りますね!