siozukeeeeeeさんのブログ

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お守りに入れた一万円札 ~株式のもう一つの効用

私は子供の頃、お守りに一万円札を入れておりました。
お年玉でもらった一万円札を、何かあったときのためにと、年始に買うお守りに入れておくのです。
結局使うことの無いまま一年を過ごすことが多いのですが、このお守りの効力は絶大でした。
財布の中に入れたお金のように実際にモノを買うことは、基本的に出来ないお金でしたが、その効力は財布の中に入れる十万円くらいの価値を持っていたように思えます。
大人になってからは一万円では心持たない状態ですので、さすがにお守りに一万円を入れることはなくなりましたが、今でも似たようなお守りは持っております。
そしてそれは、私の趣味の一つともなっているのです。

それは、株券コレクションです。

さすがに金額が張りますので、全銘柄をそろえることなど庶民の私には到底出来そうもありませんが、それでもお守りとしても効力は、相変わらず絶大です。
私は今までの人生で大きな失敗を何度もし、絶望を何度も味わいましたがその度に、「私にはまだ株券がある!」と、自分の人生を投げ出したくなるのを思いとどまらせてくれたからです。
株て面白いですよね。
ゴミクズのような価値になることもありますが、もしかしたらいずれ数倍~数十倍もの価値に変化することもあるからです。
この無限の可能性が、お守りとしては現金以上の力を発揮する原因なのだと思います。

このお守り。
証券口座に入れていては、なかなか実感がわきません。
出庫して、株券の現物を手元においておくのも良いかも知れませんよ。
株券の発行が廃止されてしまう期限も迫っていますので、期限がきたら、もう2度と株券を手に入れられなくなってしまいますしね。
ちなみに出庫するときは、名義書換は忘れずに(笑)
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