インターアクションが昨日に続いてストップ高で終了。
前場早々に張り付くも、その後は剥がれ下押す場面があるも何度も持ち直し、大引けでは売り物全てをかっさらうかのごとく、ストップ高で終了した。
とはいえここは過去に新株予約権を過去に何度も発行してる。
直近では、7/19に第6回新株予約権が行使完了し、また11/5付でマッコーリを割当先とした第8回新株予約権を行っている。
マッコーリがこの新株予約権を行使し、換金売りをどれだけ行っているかにもよるが、張り付いても度重なる粘着売りは、この新株予約権に絡むものかもしれない。
予約権の株式は全部で20000株。
昨日の日記ではこの新株予約権については全く触れなかったが、新株予約権すべてが行使されれば、発行済株式数の総額は102,601株となる。
今期売上16億円に会社が来期見込む40億円上乗せで売上56億円とし、新株予約権が全て行使されたと仮定すれば、
56億円÷102,601株=54,580円/1株
となる。
今日の終値52,500円だから、ほぼ近似値となってきた。
ここから一本調子にさらに上値を追えるのか?
次は売り上げが増えたことによって利益がどれほどついてくるかが焦点か?
日創プロニティも最初は売上激増が周知されだしてから上げたけど、本格的な上昇はそこに利益がかなりついてきたことが確認されてからだった。
インターアクションは第二の日創とまではいかないまでも、この先の株価動向に期待を抱かせるのは否めないところか。