バーナンキ議長は議会証言で金融緩和の継続を強調したが、さらに強化するわけではないため先高を見込んだ買いは入らなかった。むしろ、当面はリスク選好となり株式の魅力を高めた。金相場は新規手がかり難となり、もみ合いの取引展開が続きそうである。国内金相場も同様な動きと思われるが、振幅巾が大きい可能性があるため十分な注意が必要である。
本日夜間取引時間は、(2月の独雇用統計(17:55)・消費者物価(22:00)、米国の週間失業保険申請件数(22:30)、2月のシカゴ景況指数(23:45)などの経済指標の発表に注目する。
夜間取引レンジ 4,699円~4,798円
中川
今、夜間取引がおもしろい!取引終了午前4時までフルサポート!
無料口座開設、お問い合わせはこちら。