太陽光発電協会が発表した2012年の太陽光発電パネルの国内出荷量は246万6979KW(発電容量ベース)と、これまで最も多かった前年(129万6073KW)の1.9倍となったそうです。
太陽光などで発電された電力の買い取りを電力会社に義務づけた固定価格買い取り制度が昨年7月に始まり、メガソーラー(大規模太陽光発電所)などの建設が相次いだことが需要を押し上げたようです。
メガソーラーなど発電事業用が前年比約7倍の32万4413KW、住宅用も約1.5倍の163万7332KWと大幅に伸びたそうです。
国内生産量は169万1262KWと約1.6倍になったそうですが、輸入量も77万5717KWと前年(26万2536KW)の約3倍に急増し、国内市場に占める割合は31%に達したそうです。
メガソーラーに他国産の安価な太陽光パネルを採用する事業者が増えているためのようです。
10KW以上なら20年間42円/KWhで買い取ってもらえるので、メガソーラーに参入する企業がかなり増えましたね。
実は我が家でも去年太陽光発電パネルを設置しました。
いずれ時間がある時にみんかぶでも導入記を書こうと思っています。