どう考えてもバブル状態です。
ただ、為替と株の中だけで現実経済には波及していない。
日銀総裁が、安部色の人と言うことは想定されたことです。
想定されることを材料にしたり、改めてそれをネタに上昇する。
そして直ぐに日銀会合なんという上昇期待を抱かせる。
結局、なにも材料は新しくでていないにもかかわらず、暴騰する。
買うから上がる、上がるから材料が出ると言う、相場そのものの内在力で上昇しています。
これが不動産や絵画なんかまで行くと本格的なバブルでしょう。
そこまでいくとデフレからの脱却ですが、すでに輸入物価の悪影響が報道されていす。
為替操作の批判もあります。
そろそろ市場の期待通りの政策は打ち出しにくい状態にあります。
まあ、信用売りで利益を上げるにはいい展開になっています。
この相場で買いで取れるのはあたりまえ
信用売りでも充分に取れていて当然
参加していないときほどシュミレーションはうまく行くものですね。
でも、強欲が戻って来ないと現実の利益にはなりません。
強欲になったときに同じ判断ができるか。
まあ、本格的な経済の回復なら焦ることもないでしょう。
長かった不景気の反動だけでも3年くらいは上昇できるでしょうし