日銀総裁人事受け大幅な円安・株高進む

arama-さん
 日銀総裁の人事を受け、外国為替市場は大幅な円安が進み、週明けの午前の日経平均株価は一時230円以上値を上げました。

 東京外国為替市場の円相場は、94円を挟んだ(前半での)取引が続いていますが、早朝のオセアニア市場では1ドル=94円77銭近辺と、およそ2年9か月ぶりの安値を付けました。

 これは、政府が次の日銀総裁に金融緩和に積極的な黒田氏を起用する方針を固めたなどを受けたもので、市場関係者は「日銀のこれまでの政策に批判的な黒田氏が総裁になることで、金融緩和が行われ、一層の円安基調が進む」と見ています。

 過去15年間のデフレの要因について、黒田氏は今月12日のJNNの取材に対し、「デフレを克服するような金融政策が必ずしも十分に取られてこなかった」と発言しています。

 こうした中、日経平均株価は円安の進行を好感して、輸出関連株を中心に全面高の展開となりました。一時、230円以上値を上げて1万1600円台を回復。およそ4年5か月ぶりの水準を付け、リーマンショック後の高値を更新しています。(25日11:35)
 



 
2件のコメントがあります
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arama-さん

寿限無ポンポコナー長久命小法師さん

 

こんにちは

 

コメントありがとうございます。

 

世界情勢・・・・

 

難しい・・・・どうなりますか

 

ポンポコナーさんの方が詳しいでしょう・・・・

 

 

お早うございます

 

一転円高になりましたね、

イタリア総選挙の趨勢から欧州不安

再燃なのでしょうか?

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