おはようございます。
アメリカはまたしてもほぼトントンだが上髭形成。クレジット問題が来年にかけて悪化するという主旨で銀行をアンダーウェートするアナリストレポートが公表。これにより楽観ムードが後退し、上げ幅を縮小した。また引け後のアルコアの決算も原材料高の影響で利益半減。今後の主力企業決算見通しに暗雲が漂い始めてしまった。為替は若干円高だがほぼ変わらず、CMEは50円ほど安い。
日本は日銀金融政策決定会合開始。アメリカではFOMC議事録の公表がある。やっと日銀総裁が決まるような日経一面記事。
せっかく強気に振れつつあったアメリカ市場に冷水が浴びせられてしまって日本もちょっと失速しそうだ。特に銀行が売られてしまうようだと雰囲気が悪くなる。前日夕場では13500を突破していたが、それよりも下からまた節目突破を挑戦する寄り付き。あっさり叩き落されるようなら今日は買いにくくなってしまう。とはいえ良好な日足を背景に下値は堅そうなので引き続き強気は継続、突っ込み売りは自重するようにしたい。
アメリカさんもうちょっと頑張りなよー。
決算
ＤＪＨＤ、久光製薬、サイゼリヤ、オオゼキ、ケーヨー、マルヤ、三協・立山ＨＤ、日本フイルコン、イワキ
日本イベント
3月景気ウォッチャー調査（14：00）日銀金融政策決定会合（～9日/目標金利0.5%）3月・07年度の企業倒産（13：30）経済財政諮問会議
海外イベント
米2月中古住宅販売保留指数（23：00/前月比-1%）米3月ＦＯＭＣ議事録（3月18日分、9日3：00）北朝鮮核問題について米朝協議（シンガポール）インド・アフリカ諸国首脳会議（ニューデリー、～9日）
