本日の東京金夜間取引は、注目する経済指標の発表も無く、週末のイタリア総選挙や日米首脳会談を控えて、ポジション調整の動きが強まると思われる。イタリア総選挙が波乱の結果(ベルルスコーニ前首相の返り咲きが浮上すると、欧州財政問題の再燃)となり、一段のユーロ安の可能性がある。また、日米首脳会談では、TPP問題や貿易など話し合われるが、米国の自動車業界が、2期目に入ったオバマ政権にドル高・円安阻止への動きを働きかける可能性もある。今週末からは、今まで以上にドル・ユーロ・円相場に注意が必要となる。
夜間取引レンジ 4,733円~4,811円
池末
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