やや上げ疲れのようにも見えるし、底堅いとも言える。
レンジブレイクしてくるのかどうかが見所だろう。
相変わらず強気ムードが蔓延しているといった印象だが、安易なフィーリング売買は慎みたい。
また、不釣り合いな株価まで上昇している銘柄も散見されるが、ハッキリとトレンドが退潮の兆しを見せるまでは無理な空売りは慎みたい局面。
昨日は安倍首相が農林水産物の輸出額を1兆円に倍増させる方針を打ち出したために関連銘柄が盛り上がったが、材料が出たセクターは高騰しやすい地合。
短期売買なら銘柄よりも材料に注目した方がエントリーしやすいかもしれない。
ただ、材料が出て活況を呈するのは大きな材料でない限り一日、二日がいいところ。
早めの飛び乗りを心掛けたい。
出遅れたと思ったら見送るが吉。